日中両言語における蓋然性判断のモダリティ―「かもしれない」「也讦」と「にちがいない」「一定」を中心に―
Published in Okayama University Scientific Achievement Repository (Okayama University) • Jun 25, 2011
NobleIDNI3P64W82R79S67
Authors:,,
Norio Yoshida
Liu Xiaoming
Wenting Shen
Abstract
蓋然性判断のモダリティにおいて,「かもしれない」と「也讦」,「にちがいない」と「一定」は,話し手が事態に対し不確実性があると判断する形式である。「かもしれない」と「也讦」は話し手が命題内容の成立・実現に可能性があると判断する。「にちがいない」と「一定」は命題内容の成立・実現に必然性があると判断する。四つの形式は推し量る形式で,蓋然性の程度によって,「かもしれない」と「也讦」は蓋然性が低く,「にちがいない」と「一定」 は蓋然性が高い。「かもしれない,にちがいない」は疑問化できないのに対し,「也讦,一定」は疑問文と共起できるが,純然たる質問文と共起できない点から,四つの形式が基本的な意味で同じであ...
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