児童期・青年期における居場所に関する一考察 : 居場所感の視点から
Published in Kobe University Repository Kernel (Kobe University) • Sep 30, 2014
NobleIDNI3P06W96R84S27
Authors:
華子 西中
Abstract
本研究は居場所に関する先行研究を居場所感の見地から概観し,今後の課題について考察したものである。まず本研究では,個人が「居場所がある」という感覚を規定する感情である「居場所感」を感じられる,物理的空間や対人関係,時間や状況を含む「場」を居場所と捉えた。そのような視座に立ち,居場所に関する研究を概観した結果,1)「個人が重視する居場所感の要素」により居場所を分類し,それぞれの効果について実証的に明らかにすること,2)居場所を「居場所がない」という体験の側面から操作的に定義し,居場所感の実態について明らかにすること,3)居場所感の要素を不足なく含む項目を用いて居場所の実態を明らかにすること,4)「...
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