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森林・緑地における損失補償の実態について : 緑地保全地区と保安林を対象として

Published in Kyushu University Institutional Repository (QIR) (Kyushu University) • Mar 30, 1995
NobleIDNI1P90W41R28S92
Authors:
房之助 村瀬

Abstract

都市,すなわち人口集中地区の環境の保全と自然環境そのものの保全は,現在,開発に対する法的規制に依拠して進められている.しかし,法的規制は私的所有権を侵害するため,規制による損失に対して補償を行っている.このような措置が社会的にとられているにもかかわらず,現在でも環境保全が進んでいるとはいえない.そこで,損失補償の実態を都市緑地保全法による緑地保全地区と森林法による保安林について分析した.前者は,福岡市,北九州市の緑地保全地区,後者は,福岡県,長崎県の保安林の補償状況を調べた.指定された緑地保全地区は補償よりも買い入れている.保安林の損失補償は福岡県で年間約2,200万円,長崎県で138万円であ...

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