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植木枝盛の憲法構想―「東洋大日本国国憲案」考―

Published in Okayama University Scientific Achievement Repository (Okayama University) • Mar 31, 2007
Authors:
Takayoshi Obata

Abstract

本稿は、「国憲案」について、冒頭で確認した三つの大きな特徴、および、二点につき確認した二元的構成に着目して、枝盛に即してのその意味と連関を解明することを課題とするものである。そのために、本稿は次の順序で検討をすすめていく。まず、枝盛の「天賦自由」論、「民権自由」論、「憲法」論等の骨格が明らかにされた枝盛の主著『民権自由論』(1879〈明治12〉年4月)5の議論を検討する。次いで、枝盛が中心となって編集・執筆に携わった『愛国志林』『愛国新誌』(明治13年3月―明治14年6月)において、それらの議論がどのように展開していったのかをフォローする。そして、『民権自由論』および『愛国志林』『愛国新誌』で...

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