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グロ-バル時代のエコフェミニズムの視点から読む多和田葉子『地球にちりばめられて』-国境無き新しい夢を育むことへの示唆-

Published in Tamkang University Institutional Repository (TKUIR) • Jun 1, 2020
Authors:
曾秋桂

Abstract

『献灯使』が2018年度日本国際交流基金賞、同年11月にアメリカの全米図書賞を受賞してから、作家多和田菓子は世界からますます注目されるようになった。『献灯使』の後に発表された『地球にちりばめられて』に描いた多国籍多言語、グローバル時代の世界観、地球温暖化の環境課題からは、グローバル時代を描く意国が読み取れる。そこで、本論文では、グローバル時代において作品に描いた「難民問題」、「言語問題」、「高度技術.文明を持つ日本国の消滅」、「環境保護」の事象に注目し、グローバル時代のエコフェミニズムの視点から、『地球にちりばめられて』の読解を試み、その諸事象に潜んだ真意を探ってみることにした。考察した結果、...

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