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人文学研究におけるデータ中心アプローチの可能性 : 『斐太後風土記』データベースを事例として

Published • Oct 1, 2011
NobleIDNI0P17W86R37S40
Authors:
智彦 松森

Abstract

データ中心アプローチ(DOA)とは、情報工学のシステム開発分野の用語である。データベースを中心にシステムを設計・構築する手法で、今日広く用いられている。この手法を借用して人文学研究に持ち込み、事例研究を行った。まずシステム開発分野におけるDOAについて概念の整理を行った。次に、人文学研究におけるDOAについてその定義を定め、それをどのように実践するか明らかにした。また、DOAを用いることによる利点を示した。さらに、DOAによる事例研究として、明治初期の物産誌である『斐太後風土記』を入力した『斐太後風土記』データベースを紹介し、GISと統計による研究活用例を示した。

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