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青年期における親子間葛藤に関する研究の再検討 : 世代性の視点と社会・文化的視点の必要性

Published in Kobe University Repository Kernel (Kobe University) • Mar 31, 2015
NobleIDNI7P82W60R51S79
Authors:
暁世 須崎

Abstract

青年期の自立に伴う親子間の葛藤については,「第二反抗期」と説明されることが多い。しかし,心理学においては,「第二反抗期」という言葉は近年あまり用いられなくなった。本論文では,「第二反抗期」や青年期の親子の葛藤がどのように扱われてきたのかについて,90年代以降の動向も踏まえ,論じる。ライフサイクル,とくに世代性の観点から検討を行い,親子関係の再構築という課題の中で現代における反抗期研究の意味を明確にする。そのうえで以下の3点について先行研究のレビューを踏まえ,論じる。①青年期の親子間葛藤の再検討を通して,親子関係の再構築を支える肯定的要因について検討する。従来の研究で親子関係の分離の側面が強調さ...

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