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マックス・ヴェーバーとヴァイマル・デモクラシー

Published in Kyoto University Research Information Repository (Kyoto University) • Sep 1, 1968
NobleIDNI3P55W92R70S14
Authors:
生雄 八田

Abstract

本稿は、ヴェーバーにおける政治の問題を、かれのヴァイマル・デモクラシーとのかかわりあい方の特有さから解明しようとしたものである。まず、ヴェーバーの政治論文、とくに『新秩序ドイツにおける議会と政府』を分析し、ヴェーバーの政治的主張がドイツにおける議会主義体制の樹立にあった点を指摘した。ついで、主としてモムゼンの研究によりながら、ヴァイマル憲法起草会議でのヴェーバーの発言から、かれが一方で従来の主張=議会主義論を再説しながら、他方で議会に対抗する人民投票的大統領制を要求した事実を明らかにした。こういう事実に示されるヴェーバー政治思想の展開を、わたくしは大衆民主主義論的認識を含むかれの政治社会学と、...

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