バランスシート・アプローチによる確率的債務持続可能性分析 : インドネシアの財政を事例として
Published in Seikei University scholarly information repository (Seikei University) • Dec 20, 2011
NobleIDNI4P46W69R37S99
Authors:
斉 大重
Abstract
本稿では,Barnhill and Kopits(2003)及びYeyati and Sturzeneger(2007)の手法に倣って,基礎的財政収支の正味現在価値をモデル化し,モンテカルロ・シミュレーションにより基礎的財政収支の正味現在価値の分布を算出する。本稿の分析方法は,従来IMF等で行われているシナリオ分析の方法とは異なり,ベースラインから乖離した様々な状況等や経済環境のリスクの高まりによる現在価値の不確実性の上昇(分布の広がり)を表現することができる。Barnhill and Kopits(2003)では,資産及び負債をフォワードルッキングの観点から評価し,それぞれの資産を時価で再評...
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