反復単語刺激を用いた錯聴に対する自閉スペクトラム症,注意欠如多動症者の知覚
Published in The Proceedings of the Annual Convention of the Japanese Psychological Association • Jan 1, 2021
NobleIDNI4P58W88R84S77
Authors:,,
千尋 糸井
進昌 加藤
牧夫 柏野
Abstract
自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如多動症(ADHD)はともに小児期より存在する神経発達症であり,ASD,ADHDに共通してスピーチ知覚の問題を抱えている。その要因として,ASDでは感覚・知覚処理の段階での問題,ADHDでは注意やワーキングメモリなどのより高次なレベルの問題が想定されている。本研究では,単語刺激を反復再生したものを聴取することで,刺激語だけでなく多様な語を知覚する錯聴である。反復単語変形効果に対するASD,ADHDの知覚を比較した。先行研究では,反復単語変形効果に対し,ASD者が定型発達者よりも多様な知覚を生成することが明らかにされていた。本研究の結果,反復単語変形効果に対し...
Subject
Finding related papers...
Discussions
(0)No comments yet
Be the first to share your thoughts!