日本、ネパール、エクアドルの小児の動脈硬化危険因子 : 血清脂質レベルの比較
Published in Kyoto University Research Information Repository (Kyoto University) • Dec 3, 1994
NobleIDNI7P23W45R39S76
Authors:,,
嗣郎 瀬戸
聖子 山根
美幸 牛田
Abstract
日本(出雲市), ネパール(カトマンズ), エクアドル(ヴィルカバンバ)の3地域の9歳~11歳の男子児童について, 動脈硬化危険因子としての血清脂質レベルの比較検討をおこなった. 日本人では, 総コレステロール値の平均が他地域より2mg/dl以上も高く, 高脂血症の傾向が顕著であり, 成人病の重大なリスクが小児期から存在する. 脂肪酸分析の結果から, 摂取脂質の質の問題ではなく, 量的な問題であると考えられた. ネパール人では, すべての脂質関連分子が最も低い水準にあった. しかし, HDLコレステロールの際だった低値のため, 動脈硬化指数が最高となった. エクアドル人では, 総コレステロール...
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