NobleBlocks
Public

反芻動物の着床期における細胞外分泌小胞エクソソームの役割と展望

Published in Nihon Chikusan Gakkaiho • May 25, 2021
NobleIDNI2P51W78R90S40
Authors:
圭吾 中村
,
和哉 草間
,
義人 須田

Abstract

反芻動物において,胚が子宮内膜に着床するためには,胚と子宮内膜の緊密なコミュニケーションが必要である.近年,子宮腔内に存在するエクソソームをはじめとした細胞外分泌小胞(EVs)が,着床過程における胚と子宮内膜間の新たなコミュニケーションツールになり得る知見が蓄積されてきた.EVsは,タンパク質,DNA, RNAs, 脂質などの因子を内包し,子宮腔内にて,細胞増殖,遊走能,接着などの生体内の機能を調節しているとされている.また,EVsは,着床過程において,卵巣から分泌されるプロゲステロン(P4)や胚栄養膜細胞から分泌されるインターフェロン・タウ(IFNT)と協調し,胚接着を制御している.さらに,...

Finding related papers...

Discussions

(0)

No comments yet

Be the first to share your thoughts!