臼蓋形成不全股に生じた非転位型大腿骨頸部骨折の治療経験
Published in Orthopedics & Traumatology • Mar 25, 2020
NobleIDNI2P40W14R94S81
Authors:,,
崎村 幸一郎
桑野 洋輔
山口 圭太
Abstract
臼蓋形成不全股に発生した非転位型大腿骨頸部骨折に対して骨接合術を行った2例を経験したので報告する.症例1は64歳,女性.CE角18°,AHI 66%の臼蓋形成不全股.症例2は57歳,女性.CE角20°,AHI 68%の臼蓋形成不全股.いずれも外反陥入した大腿骨頸部骨折に対して整復操作を加えずにハンソンピンを用いて内固定を行った.骨癒合は得られたが経時的にOAが進行し,二期的にTHAを行った.臼蓋形成不全股に発生した大腿骨頸部骨折の手術治療では,転位型の場合は術後脱臼のリスクを考えて人工骨頭置換術ではなくTHAを選択するが,非転位型であっても骨頭外反に伴い関節荷重部にかかる接触圧が増加してOAが...
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