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細胞担持ナノシートの開発と難治性皮膚潰瘍治療への応用

Published in The Japanese Journal of SURGICAL METABOLISM and NUTRITION • Jan 1, 2020
NobleIDNI4P50W98R74S96
Authors:
藤枝 俊宣
,
青木 伸峰

Abstract

難治性皮膚潰瘍に代表される組織欠損に対して, iPS細胞, ES細胞, 間葉系幹細胞などの幹細胞を用いた細胞移植療法が検討されている. 移植用の幹細胞を迅速に患部に生着させるためには, 接着性と液性因子の透過性に優れる細胞移植基材の開発が重要である. 本研究では, 生体組織に対して密着可能な自己支持性高分子超薄膜 (ナノシート) に注目し, ナノシートを幹細胞の移植基材として用いることで皮膚全層欠損モデルマウスの治療を試みた. 具体的には, ポリマーブレンドと溶媒エッチング法にて多孔質ナノシートを調製し, この表面に脂肪組織由来幹細胞 (ASC) を担持することでASC担持ナノシートを得た. ...

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