ポリプロピレン中のリンおよびイオウの定量
Published in BUNSEKI KAGAKU • Jan 1, 1963
NobleIDNI5P69W73R66S24
Authors:,,
武内 次夫
鈴木 正巳
山本 桂市
Abstract
著者らはさきに,ポリプロピレン中の無機元素の定量法を研究し,リンおよびイオウの定量では試料灰化の場合に炭酸ナトリウムの添加が必要であることを報告したが,この方法によってリンあるいはイオウを損失なく定量しうるか否かは他の試料分解法と比較検討すべきであることを述べた.そののち著者らはこの問題について研究を進め,酸素フラスコあるいは酸素ボンブを使用する試料分解法を検討した.この両方法で行なうことにより試料燃焼の間に各成分の損失を防ぎうると考えたためである.本報においては,これら諸法による実験結果の比較検討について報告する.以上著者らの検討結果からみると,ポリプロピレン中のリンおよびイオウの定量は試料...
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