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香港の高齢者の主観的ウェルビーイングにおける宗教の役割 : 一貫道の高齢信徒へのインタビュー調査から

Published in OUKA (Osaka University Knowledge Archive) (Osaka University) • 2026
NobleIDNI8P93W09R54S21
Authors:
誠 伍嘉
,
Ka-Shing NG
,
重法 寺沢

Abstract

香港の高齢化率は1987 年から2013 年の間に7%から14%に上昇し、香港は高齢化時代に突入した。宗教が高齢化社会において果たす役割は無視できないが、香港の高齢者における、宗教と主観的ウェルビーイングの関連は十分に論じられていない。本稿では香港の一貫道の14 人の高齢信徒へのインタビュー調査からこのテーマを論じる。対象者の語りからは、一貫道は高齢信徒にとって1)死への恐れに対するコーピング機能、2)神仏による守護感覚、3)生き甲斐、4)社会参加の機会を提供する機能をもつ可能性が示唆された。この結果は、宗教とSWB、特に華人系宗教と華人社会における高齢者のSWB の研究に貢献するものである。

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