NobleBlocks
Public

ムスリム学生と異文化適応 : 礼拝空間をめぐる日本の国立大学のとりくみ

Published in Kyushu University Institutional Repository (QIR) (Kyushu University) • Mar 1, 2018
NobleIDNI2P24W73R83S17
Authors:
真紀 岩崎

Abstract

近年、日本ではムスリム人口が増加しており、文部科学省も高等教育関連施策のなかで「多様な文化的・宗教的背景に配慮した環境整備」に言及している。イスラームにおいては、もっとも根本的で重要な宗教的義務のひとつに礼拝があり、集団で行うことが重んじられる。とくに金曜正午の礼拝は集団で行うことが成人男性ムスリムの義務とされているため、ムスリム学生を抱える大学では礼拝空間の確保が課題となっている。この課題はムスリム学生のみに関わることではなく、当該大学がキャンパスにおける宗教的多様性への配慮をどのようにとらえているかを国内外に向けて示す機会であると同時に、日本人学生の宗教的知識を育成する契機ともなる。本稿で...

Finding related papers...

Discussions

(0)

No comments yet

Be the first to share your thoughts!