河川汽水域に放流した淡水および汽水畜養ニホンウナギの再捕獲
Published in Kyushu University Institutional Repository (QIR) (Kyushu University) • Mar 1, 2021
Authors:,,
斉 松本
貴彦 秋山
久人 奥園
Abstract
ニホンウナギの増殖を目的として実施されることの多い放流は,一般的に畜養個体の一部を用いて実施される.養鰻池の環境は野生の生息環境とは大きく異なり,畜養された個体の放流後の生存・成長や資源への寄与は十分には明らかにされていない.そこで本研究では,ニホンウナギ稚魚が接岸後初期に利用する感潮域に類似した環境条件の汽水・無加温池と一般的な養殖池の淡水・加温池で畜養した小型個体を標識放流し,放流後の生存に対する畜養環境の効果を検討した.2015 年から2017 年にかけて汽水・無加温群352 個体と淡水・加温群312 個体を標識放流し,石倉カゴや電気ショッカー等による採捕を実施したところ,汽水・無加温群...
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