自治体における事業企画の分権化と業績管理 : 北上市における震災復興支援の事例
Published in Kobe University Repository Kernel (Kobe University) • May 1, 2014
NobleIDNI1P20W51R29S46
Authors:,,
貴巳 松尾
Takami Matsuo
タカミ マツオ
Abstract
地方分権化が制度上進み公共経営が変容しつつある中で,これに対応した業績管理の仕組みを構築することは重要な課題である。本研究は,北上市における緊急雇用創出事業の基金が活用された復興支援事業の事例を見ることで,公共経営の変容と政府会計の拡張について検討し,業績管理に関わる課題を明らかにしようとするものである。検討の結果,事業立案から運用段階まで,行政,民間企業,複数のNPO が複雑に関与している本事例の場合,資金の流れも複雑なものとなり,業績責任を明確にするためには,事業別,組織別,そしてとくに業務活動別の管理の仕組みを構築することが重要であることがわかった。
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