NobleBlocks
Public

琵琶湖周辺におけるボツリヌス菌に関する生態学的研究

Published in Hiroshima University Acedemic Information Repository (Hiroshima University) • 2026
NobleIDNI7P53W02R32S58
Authors:
Kenichi Hayashi

Abstract

1. 従来、E型ボツリヌス菌は、北緯40°以北に限って分布すると考えられていたが、それより南である北緯35~36°に位置する琵琶湖にもE型菌が濃厚に分布していることを明らかにした。\n\n2. 琵琶湖に流入する河川の中流域よりも河口域(琵琶湖湖岸)の土壌から、また湖底土壌よりは湖岸土壌から高率にE型菌が検出され、琵琶湖沿岸土壌中には広域にE型菌が分布することが判明した。\n\n3. 琵琶湖にはE型のほかに、C型、D型およびF型のボツリヌス菌が分布し、とくに北湖ではE型の検出率がもっとも高く、次いでC型、CxD型、F型であったのに対し、南湖ではC型の検出率が最も高く、次いでE型、CxD型、D型の...

Finding related papers...

Discussions

(0)

No comments yet

Be the first to share your thoughts!