NobleBlocks
Public

中国の省間格差:新局面は出現したのか

Published in Kobe University Repository Kernel (Kobe University) • Mar 1, 2012
NobleIDNI8P48W00R12S09
Authors:
光輝 陳
,
Kuang-hui Chen
,
コウキ チン

Abstract

1990年代の省間所得格差拡大は人口データのバイアスによる過大評価が著しく,格差は実は90年代半ば以降横ばいであったという議論を検証し,そして近年観測された格差の縮小が新局面の出現といえるかどうかを検討した。バイアスが相対的に小さいと期待できる就業者数のデータを使って格差を沿海,内陸の地域グループに分解・分析した結果によれば,格差は「沿海・内陸デバイド」でよく説明され,1990年代は拡大していた。また,格差の変化を地域の成長と労働力の地域分布の変化に分解した結果によれば,近年の格差縮小は内陸地域の成長で説明されるが,新成長極が生まれているとはいえなかった。データのバイアスは定説を覆すには至らず...

Finding related papers...

Discussions

(0)

No comments yet

Be the first to share your thoughts!