中学生における自己陳述と不安症状・抑うつ症状との関連
Published • Dec 15, 2012
NobleIDNI3P25W48R04S07
Authors:,,
信一 石川
シンイチ イシカワ
Shin-ichi Ishikawa
Abstract
本研究の目的は,中学生を対象として自己陳述と不安症状,抑うつ症状の関連を検討することであった。本研究では中学生751名を対象に分析を行った。確認的因子分析の結果,児童用自己陳述尺度(CSSS)は,小学生版と同様に「ポジティブ自己陳述」と「ネガティブ自己陳述」の2因子40項目から構成されることが明らかにされた。また,CSSS の高い再検査信頼性,内的整合性が示されるとともに,仮説通り「ネガティブ自己陳述」の下位尺度のみ認知の誤りとの間で相関がみられた。最後に,階層的重回帰分析を行ったところ,年齢や性,および抑うつ症状を統制しても,「ネガティブ自己陳述」から不安症状へ有意な正の回帰係数が得られた。...
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