第二帝政期ドイツにおける「母性保険」構想の発展と限界
Published • May 31, 2012
NobleIDNI7P49W43R84S70
Authors:,,
陽子 北村
ヨウコ キタムラ
Yoko Kitamura
Abstract
第二帝政期ドイツでは、ベルギーで考案された「母性保険」構想が紹介されると、大きな議論を生じた。第一に対象者に無業の主婦や未婚の母を含めるか、第二に独立した「母性保険」を創設するのか、疾病保険の枠内で扶助拡充を図るのか、第三に受給権を認めるのか、慈善や扶助の一環として行なうのか、最後に女性の母性保護を優先するのか、子どもの保護を優先するのか、である。
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