人工血管の歩み
Published in Kyushu University Institutional Repository (QIR) (Kyushu University) • Sep 25, 2004
NobleIDNI2P032W324R691S840
Authors:,,
亮 児玉
Makoto Kodama
マコト コダマ
Abstract
この数年(いや,この40年ほど?)では,特に臨床上,際だった進歩は見られなかったといってよいほど,人工血管の研究開発は停滞している.この大きな問題の一つは,やはり,大口径人工血管といってもまだ問題(特に長期の開存に難)があり,特にヒトへの適応では,内皮細胞の増殖はほとんど観察されないのが現状である.この場合,動物実験との差が非常に大きいことが指摘されている.人工血管は,生体血管と比較して格段に内皮組織化が遅れるのが大きなネックになっている.これは最近,出版された"TissueEngineeringofVascularProstheticGrafts"の中でZilla等がまとめている.現在でも,...
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