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京都府南部における動詞否定形式「〜ヤン」の受容とその要因 : 否定辞に対する話者のイメージを中心に

Published in OUKA (Osaka University Knowledge Archive) (Osaka University) • 2026
NobleIDNI2P98W97R93S34
Authors:
雪恵 永田
,
ユキエ ナガタ

Abstract

近畿中央部では動詞否定形を作る否定辞として、伝統的には、方言形の「〜ヒン/ヘン」「〜ン」が用いられてきたが、くだけた会話の中では標準語形「〜ナイ」が使用されることも指摘されている。また先行研究では、近年若年層において、これら3つの否定形式に加えて新たに「〜ヤン」という否定形式が見られ始めたことが明らかにされている。本研究では、京都府南部の若年層を対象にアンケート調査を行い、京都府南部の若年層にも「〜ヤン」の形式が流入していることを示した。ただしその受容は限定的なものであり、より短い拍数の形式へ変化する中で「〜ン」「〜ナイ」が使われていたところに、「〜ヤン」が新しい選択肢として登場していることが...

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