パーキンソン病と類縁疾患 II.パーキンソン病の治療 4.自律神経,痴呆,精神症状に対する治療
Published in Nihon Naika Gakkai Zasshi • Jan 1, 2003
NobleIDNI8P16W29R67S46
Authors:
長谷川 一子
Abstract
進行期パーキンソン病: PDの治療をする上で,運動系問題症状以外にも自律神経症状,精神症状のコントロールが大きな問題となる.自律神経症状では便秘,排尿障害,起立性低血圧症が,精神症状ではうつ状態,幻覚および幻覚・妄想状態,睡眠障害,認知障害,痴呆が主たる症候である.これらにはPDの病像の増悪に伴って顕在化するものと,薬剤により誘発,もしくは修飾されるものとがある.これらはPD治療の限界となることもあり,コントロールにつきエビデンスを交えて概説した.
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